地方都市の地主さんの相続

== 状況 ==
ある地方都市の地主さんがお亡くなりになりました。相続人の方が東京の税理士に相続税の申告を依頼したいとのお話で紹介をいただきました。お伺いしてお話をお聞きしたところ、土地が23筆もありました。

地目も宅地、駐車場、畑、田、高架線の鉄塔敷地など様々でした。

== 対応 ==

不動産の評価は、税理士によってかなり異なるといわれます。ここで詳細を紹介することはできませんが以下のような検討をして評価額を下げていきました。紹介者に「なるほど節税額を考えると申告料は自分で稼いでいるようなものですね」と評価していただきました。
・税務署の資産税担当と交渉して駐車場は広大地の評価減をとる
・田畑で可能なものは農業委員会に証明してもらい純農地として評価
・鉄塔敷地は底地評価
・市に貸している更地は「地上権に準ずる権利」を控除
さらにいったん申告した上で時価評価が通りそうな土地は「土地の時価評価」によって「更正の請求」をおこないました。税務調査を受けて税額の一部が還付されました。

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